用語集|東京・荒川区にある内装工事や店舗・オフィス工事・リフォームは株式会社エスケイ

柱や梁など、建物に加わる力を支える構造躯体のことです。
建物の骨組み部分であり、内装（インフィル）とは異なり、普段目にすることはありません。

一般的な建物では、スケルトンとインフィルが一体で設計されていますが、一部の建物ではスケルトンとインフィルが分離して設計されています。
インフィルをすべて取り除いた状態で、鉄骨やコンクリートが剥き出しになっていることを「スケルトン状態」といいます。

たとえば、スケルトンには以下のような部分が含まれます。

柱：建物を支えるために、縦に設置される部材

梁：柱と柱の間に横に渡し、上からの荷重を支える部材

基礎：建物を地面に固定し、荷重を地面に伝える部分

スケルトンは建物の強さや耐久性を確保するためにとても重要です。
木材や鉄骨、鉄筋コンクリートなどさまざまな素材が使われ、建物は構造計算にもとづいて設計されています。

インフィル

スケルトン・インフィル構造

コンクリート打ち放し

リノベーション