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用語集

あ行 [13件]

アフターサービス規準

瑕疵(かし)は物件の隠れた欠陥で、給排水・電気・ガス工事の欠陥や内外装工事の欠陥など買主が通常の注意をしても発見できないものであり、、買主が瑕疵を発見した場合は損害賠償や契約解除等の対象となる。しかし、売主が契約時に瑕疵修補義務を負う旨を特約として結び、瑕疵を完全に補修すれば買主にとっても損害を金銭で賠償させるより簡単で有利である。業界で補修項目や補修項目や保証期間を詳細に定めた「アフターサービス規準」を設け、特約の規準としている。

アパート

英語の「アパートメント(apartment)」を略した言葉。 日本では1階建てもしくは2階建ての共同住宅で、建築構造が木造または軽量鉄骨構造のものを一般的に指している。しかし最近では2階建ての共同住宅であっても、重量鉄骨構造のものがあり、また外壁・内壁も軽量気泡コンクリートパネル等としているものもある。このため、マンションとアパートの外観上・構造上の区別がつきにくくなっている

アプローチ

道路から玄関までの通路およびその周辺のこと。一般用語の「対象に近づくこと」から玄関への近づき方、通路、となったものである。

アルコープ

壁面の一部を、外部側に突出させて形成される付属的な部屋、あるいは凹状部分のこと。 もともとは、部屋や廊下の壁の一部を少し後退させて作る窪みや空間のこと。マンションでは、廊下から少し引っ込んだ各住戸の玄関部分をいう。

アメニティ

居住性または快適性と訳される。住宅の構造、仕上げ、設備、間取り、デザイン、周囲の環境および社会条件まで、特に経済性を超えたすべての点についての便利さや快適さをいう。また、都市計画おいては都市環境の整備の状態などから都市のアメニティが決まるといわれる。

RC造

参照:鉄筋コンクリート造

IHクッキングヒーター (IHクッキングヒーター)

IHクッキングヒーターは、トッププレート(結晶化ガラスなどの板)の下に、磁力発生用コイルを敷いたものである。トッププレート上に鉄製の鍋を置いた状態でコイルに電流を流すと、電磁誘導により鍋底に電気抵抗が生じ、電気抵抗により鍋底が加熱される。

青田売り (アオタウリ)

元来は「稲が十分に成熟しないうちに収穫高を見越してあらかじめ産米を売ること」の意味であるが、不動産業界においては、未完成の宅地あるいは建物の売買等をいう。青田売りについては、宅建業法により広告の開始時期の制限(同法33条)、工事完了時における形状・構造等の書面による説明(同法41条)の規制を受ける。

青地 (アオチ)

登記簿に備えられている公図において、青く塗られた部分。これは国有地である水路や河川敷きを示すものである。従って、本来青地は国有地であるから、一般の宅地にはならないはずだが、長い年月のうちに、水路が事実上廃止されてしまい、青地を含敷地に普通の住宅が建っていることも少なくない。

赤道 (アカミチ)

公図上には存在するが、地番、地積、所有者等の記載がない道路である(あった)敷地をいう。 登記簿上は無籍地とされ、道路法の適用がないが、国有地である。この呼び名は公図上着色された色に由来する。国有地であるため、払い下げを受けるには、道路についての用途廃止等の所定の手続きを経なければならない。

アスベスト=石綿 (アスベスト=イシワタ)

蛇紋石・角閃石など繊維状ケイ酸塩鉱物の総称。繊維質であるため紡績することができる。引張強さが大きく、また溶融点が1,300℃程度と高く、熱絶緑性が大きいため、保温材、断熱材として利用される。また、セメントや石灰、珪藻土などと混合して断熱・保温のために吹き付けたりする。しかし、石綿の粉塵が人体に健康障害を及ぼすことが社会問題化し、大部分のアスベスト製品が代替化やノンアストベスト化されている。

アトリウム (アトリウム)

もともとはローマ時代の中庭付きの大広間のことだが、現代ではグリーンや池などを設け、人工的な自然環境をつくりり出す、建物に囲まれた中庭、吹き抜けなどの内部空間を指す。

LGS工事 (エルジーエスコウジ)

Light gauge steel(ライトゲージスチール)の略 壁や天井の下地を作る骨組み工事(軽天・軽鉄工事と内容は一緒です) 加工性が高く、耐火性や湿気に優れていて木材よりも原価も安く、工期も短縮できるメリットがあります。

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