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用語集

や行 [11件]

ユーティリティ

家事作業室。特に主婦の家事スペースの意味でつかわれる。洗濯機・収納棚などの設備が集中しているところ。最近はミセス・スペース、ミセス・コーナーなどと称して、主婦用の小机などが設けられた作業スペースもある。

ユニバーサルデザイン

ユニバーサル=普遍的な、全体のという言葉が示しているように「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるように製品、建物、環境をデザインすることをいう。

屋根裏収納庫 (ヤネウラシュウノウコ)

天井と屋根の間の空間を利用して設けられる収納スペース。これまでは戸建て住宅のみの設備であったが、最近はマンションンの最上階住戸でも見かけられる。通常は引き出し式のはしごを使って上り下りする。

屋根の形状 (ヤネノケイジョウ)

屋根の形状による分類は切妻・寄棟・方形・入母屋・片流れ・越屋根・のこぎり・ろく屋根などが代表的。なお「ろく屋根」の六は「陸」と書き平坦なという意味で表面を防水加工する必要がある。また最近のマンションはろく屋根だけでなく切妻風、寄棟風の屋根もみられる。

有効期限 (ユウコウキゲン)

表示規約により明示しなければならない事項の一つ。取引の有効期限、価格その他の取引条件がいつまで有効なのかを明らかにする。期限内の値上げは不当表示となる。

床下収納庫 (ユカシタシュウノウコ)

床下の空間を利用してつくられた収納庫。引き上げ式またはスライド式の戸を開けると収納部分が現れる仕組みになっている。日本では古くから台所において食品収納庫として用いられてきたが、最近ではより気密性の高い合成樹脂の既製品が売り出されており、既存の床に設けることも可能である。

UB (ユニットバス)

浴槽、トイレ、洗面所が一体になっている浴室のこと。防水性の高いプラスティック等で形成され、現地施行の手間がないために、マンション等の量産住宅に多く採用されている。

養生 (ヨウジョウ)

コンクリートやモルタルを硬化させて性能を安定させ維持できるように保護すること。また、左官や塗装の仕上がり面を防護することをいう。

容積率 (ヨウセキリツ)

敷地面積に対する延べ床面積ノ割合のこと。建築物の建築密度が課題になると建築物自体の環境のみならず周辺の地域や都市の環境の悪化を招き、公共施設とのバランスを失う。そこで、敷地内や地域空間にオープンスペースを増やすような土地利用を図るための空間的な密度規制として、容積率による規制がつくられた。建築基準法では都市計画区域について全面的に採用し、地域の実績に応じて所定の容積率を選択して適用するものとしている。

用途地域 (ヨウトチイキ)

建築基準法により、建物の用途、容積率、建ぺい率、日影などについて規制する地域。平成4年に法律が改正され、用途地域はそれまでの8種類から「第1種低層住居専用区域」「第2種低層住居専用地域」「第1種中高層住居専用地域」第2種中高層住居専用地域」「第1種住居地域」「第2種住居地域」「準住居地域

浴室乾燥機 (ヨクシツカンソウキ)

浴室又はバスユニットの天井裏などに電気またはガスによる乾燥機が取り付けられたマンションが多くなってきた。バス使用時以外にも利用するが、バスルームそのものが乾燥室になるため、大量の洗濯物を広げて干すことができる。場所を取らず洗濯物のしわを気にすることもないので最近人気が高い。

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