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用語集

た行 [7件]

ダイニングキッチン

食事室兼台所で、DKと記号化されている。ダイニング・キッチンは日本住宅公団(現 住宅・都市整備公団)が発足した当時、狭い住宅で「寝食分離」を進めるために考案された住居様式。

対面式カウンターキッチン (タイメンシキカウンターキッチン)

カウンターキッチンのうち、流し台や調理台などがカウンター側に設置されているタイプのもの。料理や炊事が家族と会話しながらできるという特長があり、若い主婦を中心に人気が高い。

建付地 (タテツケチ)

宅地の態様のひとつであり、更地(さらち)とは異なり、宅地の上に建物等が存在するが、その所有者は宅地の所有者と同一であり、かつ、その宅地の使用収益を制約する権利が付着していない宅地をいう。すなわち、自用の建物等の敷地のことである。鑑定評価にあっては、建物の種類等の宅地の使用状況には関係なく、その宅地の最有効使用の状況により判断する。

単価 (タンカ)

土地または建物の価格を比較する場合、面積が異なっていたのではそのまま比較できないため、土地や専有面積の単位当たりの単価を比較することになる。この土地や専有面積の単位当たりの価格を不動産業界では単価と呼ぶ。単位は「㎡」または「坪」が用いられ、前者を「平米単価」後者を「坪単価」という。近年、平米単価が用いられることが多くなったが、業界全体では依然として坪単価を用いることが一般的である。

地積 (チセキ)

一筆ごとの土地の面積。土地登記簿の表題部に記入されている。所有者の権利の及ぶ範囲を示すもので、杭や埋石、あるいは地形や木立ちなどを利用して境界を明らかにし、薄冊と地図を用いて面積や境界を記録保存してある。しかし、国土調査法に基づいて新しく測定された所を除いては、筆界もp面積も不正確な場合が多い。このため、敷地面積を表示する場合、実測されたものか、登記簿上のものかの別を表示する必要がある。

着工 (チャッコウ)

工事に着手すること。一般の建築物は建築確認の通知を受けなければ着工できず、着工後でなければ広告の開始ができないなどの規定がある。

ツーバイフォー工法 (ツーバイフォーコウホウ)

北アメリカの木造住宅で使われている工法で、柱を使わず2×4インチの間柱だけで壁と床板をつくる工法。この方法だと熟練した大工の技術が要らず、工期も短いとされている。また、壁(面)で支える為、耐震性、気密性に優れているが、窓の位置や大きさなどが制限される側面がある。

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