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用語集

モルタル (もるたる)

セメントと砂、水を混ぜて作る建築材料の一種です。
コンクリートと違い、砂利が含まれておらず、ペースト状で扱いやすいのが特徴です。

モルタルは、塗りつけやすく均等に仕上げられるため、細かい作業に向いています。
乾燥すると固くなりますが、コンクリートよりは少し強度が低いです。

たとえば、モルタルの使用例としては以下のようなものがあります。
  • 仕上げ材:壁や天井の表面を仕上げる材料として使われます。コテを使って平らにしたり、模様をつけたりできます。
  • 目地材:タイルやレンガの間にできる隙間を埋める材料として使われます。
  • 下地材:塗装や壁紙を貼る前の下地として使われます。
  • 補修材:コンクリートのひび割れなどを直す材料として使われます。

  • モルタルは、その柔軟性と作業のしやすさから、細かい仕上げや補修に最適な材料です。
    さまざまな建築作業で利用されており、外装や内装の仕上げにも欠かせない素材です。

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