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用語集

まぐさ (まぐさ)

窓やドアなどの上部に取り付けられる水平方向の下地材のことです。
おもに、建物の上部からかかる荷重を支え、両脇の柱に重さを分散させる役割があります。

また、開口部を安定させることで建物の構造に柔軟性を持たせ、地震などの外からの力にも強くなります。
このおかげで窓やドアなどの開口部が壊れるのを防ぎ、建物全体の安定性を保つことができる重要な部材です。

まぐさは、建物の種類によって使われる素材が異なります。
  • 木造建築:木製のまぐさが一般的です。
  • 鉄骨造:鋼や軽量鉄骨製が使われます。
  • コンクリート造:コンクリート製のまぐさが使われます。

  • まぐさは、建物の見えない部分で働く大切な部材です。
    建物全体の耐久性に大きな影響を与えるため、素材や設置方法を適切に選ぶことが重要です。

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