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用語集

納まり (おさまり)

建築部材や仕上げ材が接合する部分の仕上がり具合のことです。「取り合い」と呼ぶこともあります。
納まりの良し悪しは、建物の完成度に大きく影響します。

とくに、壁や床、窓枠など異なる建材が接する部分では、納まりが重要です。
接合部分の納まりが良いと、見た目が美しくなるだけでなく、機能性やメンテナンス性、さらには資産価値も向上します。

たとえば、納まりが良いと以下のようなメリットがあります。
  • 壁と床の接合部分:隙間が少なくなり、汚れが溜まりにくくなるため、清掃がしやすくなります。
  • タイルの目地:隙間なく詰められていることで、カビが生えにくくなり、耐久性が向上します。
  • 換気扇の設置:適切に設置されることで、湿気を効率よく排出し、空気を清潔に保つことができます。

    納まりを良くするには、高い施工精度と技術が必要です。
    新築やリフォームの際には、納まりを意識して設計や施工を進めることが大切です。
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