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用語集

押入れ (おしいれ)

和室に設けられる収納スペースのことです。
和風建築の特徴の一つで、主に物を収納するために使われます。

押入れは一般的に襖(ふすま)で仕切られており、上段と下段の二段構造になっています。
幅や高さ、奥行きが広く作られているため、多くの物を収納できるのが特徴です。

たとえば、押入れは以下のように使われます。
  • 布団収納:普段は使わない、来客用の布団やシーツを上下段に分けて収納できます。
  • 衣類の保管:押入れの中を収納ボックスで仕切れば、箪笥がなくても衣類を整理して保管できます。
  • 道具類の収納:掃除用具や日用品、季節用品を入れることで、和室全体をすっきりした状態に保てます。
  • 非常用品のストック:災害時に備えて、食料や防災グッズなどの備蓄場所として使えます。

  • 押入れは収納量が多いため、大型の道具や季節ごとのアイテムを保管するのにも便利です。
    襖を閉じれば収納したものが見えないので、和室の落ち着いた雰囲気を保ちながら快適な生活空間を作ることができます。

    関連用語

  • 襖(ふすま)
  • 和室
  • クローゼット
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