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用語集

間仕切り壁 (まじきりかべ)

建物の内部で、部屋を区切るために固定して設置される壁のことです。
この壁は、プライバシーの確保や音の遮断など、住宅やオフィス、商業施設において必要なスペースを適切に分けるために使われます。

間仕切り壁は、パーテーションとは異なり床や天井にしっかりと取り付けられ、長期間使用されることを前提としています。
通常は新築時に設置されますが、建物の用途が変わる際に内装工事で設置されることもあります。

たとえば、間仕切り壁は以下のような場合に役立ちます。
  • ワンルームマンション:リビングとベッドルームを分けたいときや、仕事スペースを作りたいときなど、限られた空間を有効に使いたい場合。
  • 戸建て住宅:子供部屋を分けたり、リビングとダイニングを仕切りたいときなど、家族構成やライフスタイルの変化に対応したい場合。
  • オフィス:個人の作業スペースを確保したり、会議室を作りたいときなど、業務効率を向上させたい場合。
  • 店舗:売り場と休憩スペースを分けたり、プライバシーが必要なスペースを作りたいときなど、店舗の機能性を高めたい場合。

    間仕切り壁は、ひとつの空間を区切って、より快適で機能的な空間に変えるための有効な手段です。
  • 関連用語

  • パーテーション
  • 下がり壁
  • 壁材
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