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用語集

障子 (しょうじ)

木枠に和紙を貼った日本の伝統的な建具で、おもに部屋の間仕切りや内窓として使われます。
和風建築の代表的な特徴のひとつで、横にスライドさせて開閉する仕組みです。

障子は、外の自然光を柔らかく室内に取り込み、光を拡散させる効果があります。
また、和紙は断熱性と通気性を兼ね備えており、季節に応じて快適な室内環境を保つことができます。

たとえば、障子には以下のような使い方があります。
  • 間仕切り:部屋を区切るために使用し、必要に応じて開閉することで空間を広げたり、狭めたりできます。
  • 内窓:和紙を通して柔らかな光を取り込み、風を通して室内を明るく快適にします。
  • 目隠し:外からの視線を遮りながら、光を取り込むことができます。
  • 装飾:和室だけでなく、現代的な空間に和の要素を取り入れるためのインテリアアイテムとしても使われます。

  • 障子は、和紙が破れたり劣化した場合も簡単に張り替えができるため、手入れがしやすいです。
    現代の住宅でも、畳の部屋や和風の住宅に広く使われています。

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